逗子から鎌倉へぶらり

先週の話。
友人と鎌倉へぶらりと出かけてきました。
いつものことですが、鎌倉に行こう!と決まったのは、数日前です（笑）。

調べてみると鎌倉はまだ紅葉を楽しむには早いようで。
逗子のcoyaさんまで、足を延ばしました。

出かける頃は、穏やかで洗濯物も気にせず干してきてしまったのに、
逗子駅の改札を出ると強風。
目にも口にも砂ほこりが入るくらい。
何とかcoyaさんにたどり着き、なんともいえない癒される空間で、
早めのランチをいただきました。
時間がゆっくり進んでいるかのような雰囲気は、どうしたら真似できるんでしょうね。(許可をいただいて撮影しています。)

スープもキッシュもパンも美味しい。
アールグレイに、お願いをすると生姜がついてきます。
まん丸でない器やちいさなさじに、いちいち「可愛い♪」と反応してしまう私たちです（笑）。

海岸沿いを歩きたかったのですが、砂の舞う様子をみて近づけずあきらめました。
逗子駅近くで『亀岡八幡宮』という鳥居。
鎌倉には鶴岡・・・、逗子には亀岡・・・があるんですね。
発見!でした。
鎌倉では、気の向くままぶらりぶらり。
それも楽しくて、時間が経つのを忘れてしまいます。
こんな日も大切。
(許可をいただいて撮影しています。)

cafe vivement dimancheさんでゴーフルを食べました。
休日ともなるといつも混んでいてすぐには入れないcafeです。
ここのゴーフルは大きいので、二人で半分こ。
りんごにバニラアイスのせ!を頼みました。
とっても美味しい。

アイス珈琲は、コルクが蓋の昔、醤油ビンはこんな形をしていたのかな～と
思わせるような小ビンに入ってきます。
氷の中には、珈琲が氷で薄まらないように、珈琲が凍ったものが入っているんですよ。
以前は形のないものでしたが、コーヒー豆型になっていました。
友人は餡子が入ってるいるのかと思ったらしいです・・・クスクスッ

ゆっくり出来た１日でした。
しかし、帰ってみるとおでこにケシの実のような砂が...
耳の中にも...もちろん頭の中もじゃりじゃり。
鏡の中の私は、海岸に打ち上げられた海草のようでした...タラッ。
本当に風が強かったんですね。

鎌倉の秋が深まり紅葉が楽しめるのは、これからのようです。
１２月に入っても充分、楽しめそうですよ。