モンキーブレッドとイングリッシュマフィン

のどかな雰囲気の『ことこと』という言葉が似合う世田谷線に乗って、
今月もお教室に行ってきました。
線路の中にも沿線にも夏の草花が咲いていて、
窓から見える手の届きそうなおうちには、
よしずがかかったりと、夏のムードいっぱいです。
夏休みに入ったせいか、心なしか電車内もすいているような・・・。

復習月間がつづいています。
モンキーブレッド。小さく丸めた生地にシロップをたっぷりつけてクーグロフ型に並べるパン。
ラム酒の入ったシロップは、とってもいい香りなんです。
基本の分量より、勢いあまって多めに入っちゃったラム酒がかえって良かった。
mちゃん、ナイスです!（笑）
私のレシピには、多めに入れちゃった分量も書き足しました。
この量も美味しい♪と…クスッ。熱々をフォークで刺しながら、一粒ずつつまんで食べるスタイルも楽しい。
おうちcafeやクリスマスの時には、テーブルも賑やかになりそう。
ついつい手が、いやいやフォークが出てしまうお菓子パンです。

黄色いコーングリッツを両面に沢山つけて焼くイングリッシュマフィン。
今回は、cafe風にサンドにしていただく事に。
半分にカットして、粒マスタード、みず菜にスライスしたアボカド、
マヨネーズとチーズを乗せて、残りの半分にはオリーブオイル、
これをトースターで５分くらい焼きます。ベーコンやハム類を挿んでいないのに、美味しい。
アボカドは、火を入れるとクリーミーになって、美味しいです。
心もお腹もいつも満たされて帰宅。
お土産分もあるので、主人も楽しみにしていてくれます。
甥っ子と姪っ子もこの日を知っていると、今日は「何パン?」と必ずやってきます（笑）。

結論・・・我が家は食いしん坊!...クスクスッ


**おまけ**

帰り道。
てくてく歩いていると友人の子がトイ・プーのロイ君を散歩中。
お兄ちゃんは少し会わないうちに、ぐんぐんと背が伸びていて、
可愛いからかっこいいになっていて、
「おう」とか、「はあ」とか、「じゃっ」とか、
恥ずかしいお年頃になってしまって会話にならないな～。
なんて、思いながら駅に向かっていると、
後ろから友人が、ロイ君と猛ダッシュ。
「yo-koがいるよ。今走れば間に合うって言われて飛んできた～」なんて。
お話ができるようになった小さい頃から、
そういえばお兄ちゃんには
呼び捨てされていたっけ。（笑）。


耳を上下に、まるで小さなダンボみたいに走ってきてくれたロイ君も可愛かった。
ママ(友人)そっくりです（笑）。